イベントレポート

5/28(土) テイチク☆プレミアムコンサート~歌のメッセージ~

2016.06.02

テイチク恒例のプレミアムコンサート。今回は”歌のメッセージ”と題して、
J-SQUARE SHINAGAWAにて、藤野とし恵,Yuccaを迎えて行われました。

最初はYuccaが登場。 冒頭、『Ave Maria』で始まり、彼女のハイトーンボイスの歌声が
厳かな楽曲と相まって、彼女の世界へ一気に引きこまれてのスタート。
Yucca①DSCN2356
2曲目はアニメ宇宙戦艦ヤマトより『YAMATO~無限大に広がる大宇宙~short ver.』を披露。
気分は銀河の彼方へ旅しています。 3曲目はNHK大河ドラマ龍馬伝から『想望 まshort ver.』を。
宇宙から一転、幕末の近代日本の夜明けを感じさせる空気になりました。
4曲目はおなじみ『千の風になって』。本日のタイトル~歌のメッセージ~に因んだ選曲。
「私はこの歌のお陰で、人は亡くなっても側にいるんだと勇気付けられました。」と、
自身の今は亡き母への想いも込めて歌唱。

Yucca②DSCN2372
5曲目は、作詞に京えりこを迎えてのオリジナル楽曲
『ALIVE~心の休息~』。自身曰く「聴いている方の気持ちを休めさせる、安らぎをテーマに
作りました。」と優しく歌い上げました。 6曲目は、独自にをアレンジ(一人多重録りのオケを駆使)
した、リベラ(イギリスの少年少女合唱団・聖歌隊)の『彼方の光』~『Ave Maria』を
メドレーで歌唱。彼女の歌声が会場の一人一人の心に響き渡り、その声から発せられるα波に
会場は癒されて行きました。 7曲目は、トヨタアルファードCMソングの原曲
『Queen Of The Night』を力強く朗々と歌い上げ、クラシックの良さを現代風に解釈した
圧巻の歌声で、そこはまさに中世のヨーロッパに。 ラストは世界の名曲『Time To Say Goodbye』。
もうこの楽曲を聴いた後は、すっかり彼女の歌声に癒され、会場中が目覚めの良い朝の
清々しさを感じながら幕を終えました。 ブラボー!ブラボー!と最後は割れんばかりの
大声援で締めました。

続いてコンサートのトリは藤野とし恵が登場。 1曲目は女性の応援歌『女の花は散らない』を
ハツラツと歌唱し、親しみのある会場に。
藤野とし恵①DSCN2406
続いて、以前のレコード会社との契約が無くなっていた時に、編曲家池田孝春氏の推薦で、
亡き実姉のいたテイチクレコードに決まったエピソードも交えての2曲目は、
平成元年にテイチク移籍第一弾で大ヒットの『女の流転』~3曲目は『女の海流』をメドレーで紹介し、「女シリーズ」を歌上げた。 4曲目は所謂「花シリーズ」より『迎春花』を披露。
観客一人一人と握手をしながらほのぼのとした雰囲気を漂わせ、会場は和やかに。
デビューのきっかけが16歳の時に、怪我をした実姉の代理でいきなりレコード大賞の
舞台で歌った。と言うエピソードを話す一幕も。

藤野とし恵②DSCN2426
5曲目は父親が「木村重友」と言う浪曲師だった事に因んで『重友一代』~6曲目は『岸壁の母』
とセリフ入り楽曲をメドレーで歌い、芸能一家の彼女の片鱗を魅せられました。
7曲目~8曲目は新曲のカップリング『私をどうするの・・・』と『舞化粧』とメドレーで、
女ごころを代弁していました。
9曲目は今一番頑張っている新曲『路地裏しぐれ』を、「途中の歌詞の言葉が可愛らしい歌です」と、
主人公のいじらしいさを見事に演じきっていた。 東京オリンピックにデビューし今年で
52年目を迎えた大ベテランは、ほのぼのの中に涙あり、笑いあり、熱唱ありと、
見事なステージングを観せつけ、観客を魅了しコンサートは大成功に終わりました。